第29回日本運動生理学会大会

プログラム

日程表(PDF)     プログラム(PDF)

大会日程

8月20日(金)
時刻 Zoom-A会場 Zoom-B会場 Zoom-C会場
09:00-9:10 開会 ポスター公開
【18日(水)12時~】
(一般発表)
09:10-9:50 大会長講演
脳を守る/脳機能を高める至適運動条件の探索
北 一郎(東京都立大学)
10:00-11:30 シンポジウム1
運動と脳が織りなす機能連関と身体性
座長:志内哲也(徳島大学)
シンポジウム2
eスポーツ生理学研究の創生:現状と課題を知り、未来を切り拓く
座長:西島 壮(東京都立大学)
松井 崇(筑波大学)

シンポジウム2(mp4)
12:00-12:50 総会・評議員会
13:00-13:50 教育講演1
マイオカイン研究の歴史と現状
藤井宣晴(東京都立大学)
14:00-15:30 シンポジウム3
運動がもたらす認知機能の変化:最新の知見と展望
座長:安藤創一(電気通信大学)
   樽味 孝(産業技術総合研究所)
シンポジウム4
身体機能の最適化・最大化を目指した若手研究者による最新の基礎運動生理学
座長:増田和実(金沢大学)
15:40-16:40 ポスター発表
(奇数番号)

8月21日(土)
時刻 Zoom-A会場 Zoom-B会場 Zoom-C会場
09:30-10:20 教育講演2
パラアスリートにみる脳の再編
中澤公孝(東京大学)
ポスター公開
【18日(水)12時~】
(一般発表)
10:30-11:50 ワークショップ
運動生理学者へのキャリアパス−先輩、私の背中を押してください−
座長:古市泰郎(東京都立大学)
12:20-13:20 ポスター発表
(偶数番号)
13:30-15:00 シンポジウム5
運動の『文脈』を考慮した運動制御・学習研究の新展開
座長:牛山潤一(慶応大学)
シンポジウム6
民間企業が注目する運動生理学研究―高まる健康の需要に応えるために―
座長:眞鍋康子、古市泰郎(東京都立大学)
15:00-15:10 閉会

プログラム 

※2021年7月5日現在

大会長講演(8月20日(金)9:10-9:50)

■演題:「脳を守る/脳機能を高める至適運動条件の探索」
■講師:北 一郎(東京都立大学)
■座長:柳田 信也(東京理科大学)

 

教育講演1 (8月20日(金)13:00-13:50)

■演題:「マイオカイン研究の歴史と現状」
■講師:藤井 宣晴(東京都立大学)
■座長:八田 秀雄(東京大学)

 

教育講演2 (8月21日(土)9:30-10:20)

■演題:「パラアスリートにみる脳の再編」
■演者:中澤 公孝(東京大学)
■座長:北 一郎(東京都立大学)

 

ワークショップ (8月21日(土)10:30-11:50)

運動生理学者へのキャリアパス −先輩、私の背中を押してください−
■座長:古市 泰郎(東京都立大学)
  1 テーマ:ゆりかごを動かす手は世界を動かす:The hand that rocks the cradle rules the world
  1 演者(所属):岩本えりか(札幌医科大学)
  2 テーマ:Science is just a byproduct of your life
  2 演者(所属):青木 祥 (ソーク研究所)

 

シンポジウム1 (8月20日(金)10:00 - 11:30)

運動と脳が織りなす機能連関と身体性

■座長:志内 哲也(徳島大学)

シンポジスト1

演題:運動による代謝変動と脳機能連関
演者:志内 哲也(徳島大学)

シンポジスト2

演題:運動による海馬神経新生と記憶能連関
演者:岡本 正洋(筑波大学)

シンポジスト3

演題:手指と脳:体性感覚情報と運動の統合過程
演者:和坂 俊昭(名古屋工業大学)

シンポジスト4

演題:感覚運動統合と脳内ネットワーク
演者:吉村 奈津江(東京工業大学)

 

シンポジウム2 (8月20日(金)10:00 - 11:30)

eスポーツ生理学研究の創生:現状と課題を知り、未来を切り拓く
■座長:西島 壮(東京都立大学)、松井 崇(筑波大学)

シンポジスト1

演題:プロeスポーツプレーヤーのトレーニング・コンディショニング
演者:あぐのむ(横浜F・マリノス)

シンポジスト2

演題:e-sportsパフォーマンス向上とニーズの達成を目的としたトレーニングサポート報告
演者:牧野 講平、吉髙 藍(森永製菓トレーニングラボ)

シンポジスト3

演題:スポーツ科学で引き出すeスポーツの力:ハイパフォーマンスと教育効果
演者:松井 崇(筑波大学)

シンポジスト4

演題:eスポーツの研究と倫理:倫理学からみたeスポーツと科学・生理学の課題・未来
演者:岡本 慎平(広島⼤学)

 

シンポジウム3 (8月20日(金)14:00 - 15:30)

運動がもたらす認知機能の変化:最新の知見と展望
■座長:安藤 創一(電気通信大学)、樽味 孝(産業技術総合研究所)

シンポジスト1

演題:運動と認知機能を支える基盤
演者:安藤 創一(電気通信大学)

シンポジスト2

演題:運動・体力と脳内ネットワーク
演者:石原 暢(神戸大学)

シンポジスト3

演題:運動とうつ病における認知障害
演者:陳 冲(山口大学)

シンポジスト4

演題:高齢者の脳と運動:認知症予防のための生理学研究
演者:樽味 孝(産業技術総合研究所)

 

シンポジウム4 (8月20日(金)14:00 - 15:30)

身体機能の最適化・最大化を目指した若手研究者による最新の基礎運動生理学
■座長:増田 和実(金沢大学)

シンポジスト1

演題:トレーナビリティの性差を左右する骨格筋の制御機構に関する基礎研究
演者:吉原 利典、土橋 祥平、寶川 美月(順天堂大学)、棗 寿喜(東海大学)

シンポジスト2

演題:温熱刺激による骨格筋ミトコンドリアの適応と老齢による適応性の負の修飾
演者:田村 優樹(日本体育大学)

シンポジスト3

演題:時間運動学を基盤とした持久的運動トレーニングの最適な実施タイミング
演者:加藤 久詞、井澤 鉄也(同志社大学)

 

シンポジウム5 (8月21日(土)13:30 - 15:00)

運動の『文脈』を考慮した運動制御・学習研究の新展開
■座長:牛山 潤一(慶応大学)

シンポジスト1

演題:脳と筋の相互コミュニケーションを変調させる『文脈』
演者:牛山 潤一(慶應義塾大学)

シンポジスト2

演題:冗長自由度を有する身体運動の学習を拘束する『文脈』
演者:萩生 翔大(京都大学)

シンポジスト3

演題:ヒトの歩行・走行を構成する『文脈』
演者:小川 哲也(日本女子大学)

 

シンポジウム6 (8月21日(土)13:30 - 15:00)

民間企業が注目する運動生理学研究―高まる健康の需要に応えるために―
■座長:眞鍋 康子、古市 泰郎(東京都立大学)

シンポジスト1

演題:植物由来成分(ポリフェノール)と運動
演者:塚本(銭) 咲翔 (森永製菓株式会社)

シンポジスト2

演題:独自のin vitro運動モデルの構築及びβ-ヒドロキシ-β-メチル酪酸(HMB)の作用メカニズム解析への応用
演者:佐藤 聡子(ライオン株式会社)

シンポジスト3

演題:神経筋機能に着眼した運動機能改善技術の開発
演者:田村 晃太郎、杉田 聡、峯岸 慶彦、太田 宣康(花王(株) 生物科学研究所)